レンタカーでめぐる北海道はでっかいどう!

学生時代、若いころの旅の恥は、かき捨て、でもやっぱり恥ずかしい笑える話

北海道での怖かった砂利道運転

旅行先は国内の北海道プランで二泊三日で北海道内を回りました。時期は5月末で天気も良く、昼間は半袖で過ごしても快適な時期でした。大学時代の同級生2人と一緒に計画を立て、女子3人旅として北海道を訪れました。北海道の知識は全くなく、ただ「北海道行ったことないし、美味しい食べ物食べたいね」と友人が言ったことがきっかけでこの北海道旅行の計画ができ、実行に至りました。時期が決定した大きな要因は二泊三日の北海道プランが安かったことです。そして3人の休みが一致したことから5月末 という時期が決定しました。

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観光は全てレンタカーでの移動で自分たちの考えたコースを回りました。まず旭川空港に到着し、二泊三日のパックに入っているレンタカー貸し出しを利用し、レンタカーを借りにいきました。その後は北海道内でも有名な観光名所の美瑛にある”青い池”を見にいきました。時期的に青い池がとても綺麗に見える季節だった為、とても青が綺麗に反映されており感動しました。次に富良野にあるサンタのヒゲというソフトクリーム屋により、夕張メロンに乗っかっているソフトクリームを食べました。ここでしか食べられないとても貴重でかつ北海道らしいソフトクリームであった為、とても堪能できました。そしてトマムへ行き、「星野リゾート トマム」に宿泊しました。星野リゾート トマムにはプールもあり、レジャー感覚でも楽しめました。

次の日に札幌へ移動し”海老そば一幻”というラーメンを食べ、そのまま小樽運河へ移動し、その日は小樽に宿泊しました。小樽ではビール工場を見学し、小樽運河を眺めゆっくりとしていました。最終日は飛行機までの時間がなかった為、すぐに千歳空港へ向かい、空港内の北海道土産をみて時間を潰しました。

旅行で楽しかったことはまず車での移動です。レンタカーで北海道内を移動したのですが、北海道は他の県と違ってずっと一本道で景色を楽しむことができました。運転していて一番気持ちが良かった所は富良野ー美瑛です。ずっと田舎道で車の通りも少なくノンストレスでドライブすることができました。

楽しかったこと二つ目が五月の景色です。そう感じたのはまず美瑛の青い池です。くっきりと青いカラーが映し出されており、感動を覚えました。そして道路では菜の花畑が広がっており、菜の花の黄色い色と青い空のコントラストがとても綺麗で、こちらも感動しました。

そして楽しかったこと三つ目は食です。何を食べても美味しかったのですが、一番印象に残っているのは”函太郎”という回転寿司屋さんです。私たちはそこまでお金もなかったので手頃な価格で食べられる回転寿司に入ることにしたのですが、その函太郎という回転寿司屋さんは回転寿司の概念を変えるほど味のクオリティーが高く、とても感動しました。この回転寿司の美味しさが忘れられず、空港でもまさかの二回目函太郎に行くくらい美味しかったです。とても楽しく食せました。

旅行中、とても怖かったのは山の中の砂利道での運転です。富良野からトマムに向かう途中での道がずっと砂利の道で、かつ道路幅も一台分しかなく、一歩間違えれば山の崖に落ちてしまうという道でした。砂利道は少しでもスピードが出てしまうと砂利の上でタイヤが滑ってしまい、ハンドルが取られて操作不能になってしまいます。何度かハンドルを取られてしまい、命の危機を感じました。これが今回の旅行で一番怖かった出来事です。失敗というかとても残念だったのが、星野リゾート トマムに宿泊をして、朝雲海を見ることができなかったことです。前日から雲海を観れる確率は低いとなっていたので少し残念な気持ちのまま睡眠に入りました。こればっかりは運の問題なのですが残念だったことです。あと、失敗したのが居酒屋の店選びでした。北海道の食材をたくさん食べたいと思い、アラカルト注文ばかりし、食ベものが美味しいのでお酒もどんどん進み気づいたら一人当たり1万円ほどの会計になっていたということです。やはり旅行先だと金銭感覚が狂ってしまいがちなので(特に北海道が美味しいものがたくさんある)、しっかりと調べずに旅行してしまった点が失敗点です。

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